相続の大まかな流れは以下のようになっています。
■法定相続人の確定
被相続人の出生から死亡までの連続した戸籍を取得し、だれが相続人になるのかを確定します。民法では、常に相続人になる人として、被相続人の配偶者(民法890条)、被相続人の子供(同法887条)を規定しています。子供がいない場合には、被相続人の直系尊属(父母、祖父母等)が相続人となり、直系尊属もいない場合には、被相続人の兄弟姉妹が相続人になります(同法889条1項)。
■相続財産の確定
被相続人の有する財産をすべて洗い出し、相続の対象を確定します。借金などの債務も、相続財産に含まれます。
■遺言の有無の確認
遺言の有無を確認します。以下、3つのパターンに分けて見ていきます。
パターン1:遺言がない
相続人全員で遺産分割協議をすることになります。
パターン2:自筆証書遺言
自筆証書遺言がある場合は、検認という手続きをとる必要があります。
無効である場合には、遺言がないということになるので、遺産分割協議をすることになります。
パターン3:公正証書遺言
公正証書遺言がある場合には、遺産分割協議をする必要はありません。
■相続手続き
遺産分割協議の結果や遺言の内容に従って相続手続きを行います。
新大塚法律事務所では、豊島区、練馬区、板橋区、文京区を中心に、東京都、神奈川県、埼玉県の相続、交通事故、離婚、不動産トラブルのご相談を承っております。
知的財産、海外案件、ハーグ条約関連のものを除く、法律相談全般を承っておりますので、お困りの際は、当事務所までお気軽にご相談ください。
相続の流れ
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