相続のための事前準備としては、以下の4つが挙げられます。
■法定相続人の確認
遺産分割協議にあたっては、被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本が必要になります。
これを取り寄せ、法定相続人が誰なのかを確認しておくことをおすすめします。また、法定相続人が誰なのかがわかると、誰にどのくらいの割合で相続されるのかも把握することができます。
■被相続人の財産の把握
既に述べたように、法定相続人を確認すれば、各相続人の相続分の割合はわかりますが、具体的にどのくらいの財産が相続されるのかはわかりません。そこで、被相続人の相続財産を把握しておく必要があります。
■遺言書の作成
遺言書を書かなければ、相続人によって遺産分割協議が行われます。被相続人の意思に基づいた遺産分割をするためには、遺言の作成が必要となります。遺言書には、主に自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言があり、方式に決まりがあり、証人が必要になったり、公証人役場に出向く必要があったりします。
■相続税対策
相続税の申告には、被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10か月以内という期限があります。また、相続税の申告には経験と知識が必要となるため、専門家のサポートを受けることをおすすめします。
相続のための事前準備
鈴木弁護士相談サイト(新大塚法律事務所)が提供する基礎知識
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